穂高岳の
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穂高岳2005年8月
奥穂高岳 北穂高岳 涸沢岳
3190m 3106m 3110m
         
          涸沢にベースキャンプを張り、北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳を登る

      今年の夏はノンビリと涸沢で過ごしながら、穂高連峰を楽しむぞ!という事でテントを背負って
      涸沢まで登りましたが、涸沢までなら大丈夫と妻の荷物を減らし倍以上を私が背負いました。
      しかし本谷橋までは良かったけれどそこから急に足が重くなり、1番元気な植草さんに2kgほど
      荷物を渡し、(これだけでずいぶん楽になった)最後尾を歩き無事に涸沢へ到着しました。
      
 
     ○ 日時 
… 8月7日〜10日
     
     7日
  音羽蒲郡IC3:00 5:10飛騨清美IC 6:30アカンダナ駐車場 平湯
          →
7:30上高地→14:00涸沢ベースキャンプ(テント泊)
     
     8日  南稜から北穂高岳へ登り、涸沢岳、奥穂高岳へと縦走して
         ザイテングラートを下り涸沢へ戻る。(テント泊)

        
        9日  テントを撤収して上高地まで下山する。(西糸屋山荘宿泊)     

     10日  上高地7:30→アカンダナ駐車場8:20→飛騨清美IC9:5012:00音羽蒲郡IC 

1日目 コースタイム
河童橋 7時50分 横尾 10時40分(昼食20分)
明神 8時31分 本谷橋 12時15分
徳沢 9時41分 涸沢 14時25分
コース地図
2日目 コースタイム
涸沢テント場 6時0分 最低コル 10時42分
南稜取付き 7時9分 涸沢岳 11時55分
北穂高岳北峰山頂 8時48分 穂高岳山荘 12時25分
北穂高小屋 8時53分(昼食20分) 奥穂高岳 12時59分
北穂高岳南峰山頂 9時34分 涸沢テント場 14時50分
3日目 コースタイム
涸沢 8時20分 徳沢 11時31分(昼食30分)
本谷橋 9時30分 明神池 13時10分(散策30分)
横尾 10時26分 河童橋 14時26分
第1日目
7時30分に上高地に到着 
2年振りの上高地はバスターミナルの乗車場付近
が整備されスッキリと綺麗になっていました(^o^)
7時50分 河童橋に到着、まだ少ない
散策やトレッキングの人達の間で記念撮影
ハイチーズ 山に雲が架かって残念です(;。;)
河童橋から見えた焼岳です 明神に8時31分 到着
明神まではトレッキングの人達と一緒で、
早い人や遅い人達が入り乱れ歩き難い(-"- )
9時41分 徳沢に到着です。
久しぶりの重荷の為、肩が痛いよ(×_×)
10時40分 横尾に到着! ごはんで〜す
( ^0^)_D いただきまーす
横尾大橋と屏風の耳、屏風の頭です。
横尾は槍ヶ岳と涸沢との分岐点で、私達は2年前
ここ横尾にベースキャンプを張って、夜明け前
スタートして槍沢ルートで氷河公園を通って
南岳へ登り大キレットを越え北穂高岳に登り返して
涸沢へ下り横尾に戻るハードな1日を経験しました
この時はたいへんな1日でした。
お昼ごはんを食べて11時に横尾を出発です
(⌒∇⌒)ノ
屏風岩の横を徐々に高度を
上げながら進んで行くと
南岳と大キレットが姿をあらわし、
ワクワク気分になってくる
でも荷物が重いと少しの登りでも
足が重いよ(×_×)
12時15分に本谷橋へ到着、ここは登山者の絶好の休憩場所です。
私達もここでタップリと休憩を取りました。
この辺りからバテ気味の私の為、ペースが落ちだし
この時点で1番元気だった植草さんに、荷物を少し
パスしてほっと一息です( ̄− ̄)ほっ
涸沢へ向う沢山のグループや韓国からの団体さん
達と休憩の度に、抜いたり抜かれたりしながら
登っていくと、涸沢と涸沢ヒュッテが見え始めた
o(^-^)o
手前のこんもりとした山の真中に
涸沢ヒュッテテラスにある旗が見える。
あと少しですp(。・_・。)qガンバ
まだ余裕の植草さんと o(^-^)o
バテ気味の永井さんと古川夫婦です (^_^)
天気は相変わらず山の上に雲が架かって
いて、とうとう雷がゴロゴロと鳴り始めました。
14時25分 やっと涸沢テント場に到着しました。
\(^O^)/
場所を探してテントを張り出すと雨が降り始め
慌ててテントを張り終ったころ土砂降りになり
荷物をテントの中に投げ入れ夕立が止むまでテントの中で一眠りする事になった
(∪。∪)。。。zzzZZ 15時15分やっと雨が上がり、テント周りを整理して
涸沢ヒュッテへ向う (生ビールとおでんが呼んでるよ〜(m~ー~)m )
雨上がりの涸沢ヒュッテテラスです
だいぶ冷えてきています
15時30分頃から1時間ほどテラスでおでん・
ラーメン・生ビールで楽しました
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
管理事務所でテント場の手続きを済ませ
テントへ戻り、食事と明日の為の水を汲みに
再びヒュッテに来ました。
私達のテントは雪渓の向う側端っこに2張です。
大きなテントの横に張ったのが失敗で、大きな声
での会話が遅くまで続きました。
ここで一声、時間が遅いので静かに\(`o'")
第2日目
4時50分過ぎにカメラを持ってテントから
抜け出しました。今日は天気が良いようです
屏風の頭の向う側から朝日が輝きだし、谷の
向うには横通岳が見えていました。
前穂高から吊尾根や涸沢が朝焼けで
色づき始めました
奥穂高岳がモルゲンロードに染まり始め 徐々に赤みが無くなって朝日に輝きだす
朝日に輝く奥穂高岳山頂 )^o^( 涸沢岳と涸沢槍
寒さと時間を忘れての素晴らしいひと時でした
(⌒ー⌒) ニヤリ
朝食を食べて登山準備を済ませ
6時にテント場を出発しました。
涸沢小屋で記念撮影した後、北穂高岳へ向け出発
涸沢小屋テラスからの眺めも最高です(^0^)
涸沢小屋の横から北穂高沢のガレ場を登り、
沢から左へ離れ急登を行くとトリカブトが
沢山咲いていました(^_^)
トリカブトと南稜です
ハクサンフウロ
徐々に高度を上げて行くと前穂高から吊尾根
そして涸沢が綺麗に見え始める
6時41分 見晴らしの良い場所で一休みです。
(´ー`)┌ホッ
ウサギギク 南稜の取り付きへ近づいて来ました。
7時9分 いよいよ南稜への岩登りが始まります、 慎重に鎖場と梯子を登りきれば南稜に到着です。
南稜へ登ると展望が広がり涸沢や穂高連峰の絶好展望台です d=(^o^)=b
南稜から見た穂高連峰のパノラマで-す(^o^)
南稜の岩場の急登は、ジグザグと景色を見る度に立ち止まりながらノンビリと登って行きます。
8時17分 南稜の上部付近へ来ると、天気が
良いので北穂高岳北峰と北穂高小屋が
良く見える様になりました。
ヨツバシオガマ
南稜上部のテント場付近です 北穂高岳の東稜ゴジラの背を越えたコル部に、
バリエーションルートを行く登山グループ発見、
ここまで登るとどこを見てすごい!
今のところ最高の天気です、穂高岳山荘のある
白出のコルと同じ高度まで登りました。
奥穂高岳と憧れのジャンダルムです、o(^∇^)o
手前には穂高岳小屋がハッキリと見えます。
北穂高岳南稜から涸沢岳への縦走路を見上げると、
大岩の下を登山グループが通過中でした。
大岩直下を10人以上のグループが
北穂高岳へ向け通過中(◆_◆)ジー
8時24分 縦走路分岐点まであと少しです 8時37分 縦走路分岐点に到着しました。
私達は昼食と槍を見る為に北峰へ向います。
松濤岩の基部まで下る途中で見付けた タカネヤハズハハコです
松濤岩基部から登り返して 8時48分
北穂高岳 北峰山頂に到着\(^O^)/
登って来て良かった!
大キレットから槍ヶ岳までハッキリ
見る事が出来て大感激 (^O^)
南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳です 北峰から見下ろす飛騨泣きと長谷川ピークです
北穂高岳 北峰から奥穂高岳方面を望む、
後方左から前穂高岳と吊尾根、奥穂高岳、そして手前は北穂高岳南峰と右端のドームです。
私達は山頂での撮影を終え昼食を食べに北穂高小屋へ下り、食事とトイレを済ませて
9時13分 北穂高小屋を奥穂高岳目指し出発しました。
松濤岩基部までいったん下って縦走路分岐点
へ戻りドームへの途中で北穂高岳の
最高峰である南峰山頂に登頂!
9時34分
妻は縦走路で待機です
( ̄ー ̄)
南峰から見る北穂高岳 北峰はこんな感じです。
北峰の向う側を下った所に北穂高小屋があります。
9時53分 ドーム下の鎖場を降り
どんどん降って行きます
南峰が遠くなって行きます。
9時58分 涸沢側へ飛び出した大岩上部を通過
((ё_ё)
涸沢のコルまでは、まだまだ下りが続きます 一枚岩や岩くずなどの登山道をマーキングの
指示に従い、歩き易いルートを見極め
(・_・) ながら下ります
鎖場を通過して (^_^;) 10時6分 大岩の基部を下ります、ここは
南稜上部から縦走路を見上げた時、
登山グループが通過していた場所です。
後方は先程通過した大岩です 大岩から下り終え飛騨側へ回りこんで行き
岩の間の草付きには、可愛らしい花が
沢山咲いていました。(^ー^)
イワギキョウ
イワツメクサ
涸沢のコルの少し手前から見る涸沢槍と
涸沢岳です、この辺りの岩は崩れやすい状態で
何度も崩壊を起こしていて危険な場所です。
10時42分 涸沢のコルを通過し涸沢槍へ
続く岩登りが始まり、落石を起こさないように
慎重に登ります。
いよいよ涸沢槍への登りが始まりました。
ここは6年前に登った時、妻はこのクサリ場で
20cm位の落石が右腕に当るアクシデントが
ありました。L(・o・)」
幸い打ち身だけですみましたが、とっさの時妻は
クサリを掴んだまま固まってしまい、私は妻の
下に居たので妻の体を横へ押し体への直撃は
免れましたが、落石はクサリを持った腕に当って
谷底へ大きな音を立てて落ちて行きました。
w('o')w オオー!!
落石の轟音が終って一瞬の静けさの後
上部の仲間から大丈夫かの声が掛かり
(@_@)やっと我に返り、ダイジョウブだよと答え
妻の腕を確認すると少し痛そうだけど
打ち身だけですみ一安心
( ̄− ̄)ほっ
やっぱりこの場所は妻も覚えていました、
本当に この辺りは不安定な浮石が
多いので落石には要注意です、
今回は無事に落石地帯を通過しました。
v(^o^)
鉄梯子を登り終え岩壁の中間部にある狭い岩棚
をガギ形によじ登り涸沢側に出る。
涸沢側から脆い岩づたいに涸沢槍のピークを
滝谷側へ巻いてD沢のコルに到着(^^)v
ハクサンイチゲ
D沢のコルから涸沢岳付近の岩の間にも沢山の
高山植物が咲いていました。
イワオウギ
イワギキョウ 脆い岩稜を50mよじ登り
シコタンハコベ シコタンソウ
オダマキのギャップを越えクサリ場の
急斜面をよじ登り
急な凹状の岩壁を10m登りきると
涸沢岳山頂へと続く斜面へ出る。 斜面を登りきれば山頂です
11時55分 涸沢岳山頂に到着でーす
ヽ(^o^)丿
涸沢岳から見る穂高岳山荘です
奥穂高岳、馬ノ背、ロバの耳、ジャンダルムです(・_・)
12時25分 穂高岳山荘に到着しました。
ここで私と植草さんは小休止後、奥穂高岳山頂へピストンし、
妻と永井さんは休憩後ザイテングラードで下山する事にしました。
12時30分 奥穂高岳山頂目指し出発 12時47分 山頂が近くなって来ました
山頂手前でジャンダルムと馬ノ背を
越えて来た登山者がやってきた。
凄いですね、来年は行こうかな?
12時59分 日本第3位の奥穂高岳山頂 3190m
に登頂\(^O^)/
残念ながら山頂付近はガスが架かり視界は良くない
( -_-)ふっ
ケルンの上の祠横 (ここは第2位の北岳と同じ
標高3192mまで石積みされている)
で記念撮影(^^)V
山頂から見る吊尾根側の広場と左側は涸沢です
山頂で景色を楽しんだ後 13時10分下山開始しました
13時30分 穂高岳山荘に到着
妻達はもう下山しているので、そのまま
ザイテングラードへ向う
ザイテングラード上部から見る前穂高北尾根 シナノキンバイ
ハクサンフウロ ザイテングラードを過ぎ涸沢トラバース
道で妻達に14時6分 合流しました。
トラバース道から見たザイテングラード
と奥穂高岳です。
ちょうど涸沢岳と涸沢槍の真下でした。 涸沢小屋へ向う途中で右に曲がり
パノラマコースを下山、見晴岩で記念撮影。
(^-^ )
見晴岩から見上げると涸沢槍が名前の如く
鋭く突上げていました。
ナナカマドの花です
秋になると、このナナカマド達が
綺麗な涸沢の紅葉を作るんだろうね
〜(m~ー~)m
涸沢テント場近くの雪渓横上部に
アオノツガザクラが沢山咲いていました。
アオノツガザクラ 14時50分 涸沢ヒュッテに戻って来ました。
(*^.^*)エヘッ
また今日も楽しみの生ビールとおでん
(*^¬^*)ウィーッモウイッパイ
そして涸沢の景色で至福の時を過ごし
テントに戻って夕食を食べ、後かたずけを済ませ
その後テントの中で2次会でした。
明日は上高地泊まりなので
のんびりスタートの予定です。
でも今日も夕方、隣に広島の高校生の山岳部が
テントを3張り立て、学生と先生は静かなんだけど
OBのおやじが大声でしゃべり・・でも朝が
早いようで21時には静かになりました。
第3日目
ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう
今日も4時50分過ぎカメラを手に取りテントから出ました。
今日は昨日より良い朝です、隣のテントから植草さんも出てきました。
朝焼けの雲と屏風の頭と耳のシルエットが綺麗でした。
5時3分頃から数分の間だけモルゲンロードに染まり
モルゲンロードに染まった涸沢岳と涸沢槍((ё_ё)
5時6分には朝日を浴びて白く輝き始めました。
やっぱり、日の出や日の入りの数分間の色の変化は凄くて綺麗ですね。
涸沢から北穂高から前穂高までのパノラマ
私達が日の出を楽しんでいる間に出発して行くグループが沢山あり、登山と下山は半々でした。
私達は時間があるので食事の支度をする前に、テントをひっくり返して乾かしておきました。
朝食を終えパッキングを済ませ
7時30分 涸沢ヒュッテに移動
ヒュッテベランダでコーヒーを飲み
のんびり時を過ごし
景色を楽しんだ後 8時20分 涸沢ヒュッテを出発しました。
ヒュッテから下山を始めると、後からスタッフと
オーナーがスコップを手に持ち駆け
下って行きました。
登山道の整備で、雪渓の階段を
作り直していました
どうもご苦労様ですとm(._.)mアリガト
感謝の気持ちで頭が下がります。
順調に本谷橋に向かい下山をして行くと
9時2分 南岳と獅子鼻が見えてきました。
もう少し下った開けた場所では横尾本谷の右俣
と左俣や南岳東尾根、横尾尾根が見えました。
氷河公園から横尾尾根のコルへを通って
南岳へ登った時を思い出してしまいます。

9時30分 本谷橋で休憩し横尾谷を
緩やかに下って行きます。
途中で咲いていたニッコウキスゲです
9時44分 屏風岩の横を通過
ソバナ 10時26分 横尾大橋に到着しました。
横尾で休憩後 10時41分スタート
11時31分 徳沢に到着しました。
氷壁の宿の徳沢園の食堂で
昼ごはんです、もちろん生ビール付です。o(^-^)o
12時10分 徳沢を出発して
13時3分 明神橋を通り
13時8分 明神池に到着
今日は時間があるので、明神池を
見学する事にしました。
私は30年振りで、他のメンバーは初めてでした。
とても幻想的でしたが、観光客が多くて
嘉門次小屋も満員で┐( -"-)┌ ヤレヤレ
岩魚の塩焼きが食べられず残念
明神池からは梓川右岸の散策路を
観光客と共に歩き
14時26分 河童橋に到着しました
!!(^Q^)/^
今日の宿 西糸屋山荘は河童橋からすぐです。
西糸屋山荘別館で手続きを済ませ部屋に
荷物を置いて、食堂にて今回の
山行話で祝杯をあげる
夕暮れの河童橋です
第4日目
翌朝早起きをして大正池まで散策をしましたが 雨が降り出してしまい、良く無かったです。
その後宿に戻り朝食を済ませ、帰路に着きました。