笠ケ岳の
ギャラリーへ

鳳来寺山 06年7月

                           標高 2898m

新穂高温泉村営無料駐車場に車を置いて、笠新道
(アルプス有数の急登)を登り笠ケ岳山荘へ、翌日
山頂へ往復してから弓折岳まで縦走し、小池新道で
下山しました。 本当は、上高地から岳沢ルートで
前穂高、奥穂高岳を登って穂高岳山荘に泊まり、
翌日涸沢への下山組みと、奥穂高から西穂高へ
縦走組みの2グループに分かれ上高地で合流する
予定でしたが、台風の為、雨の確率が高く西穂高
へのコースは雨だと危険な為、初めての笠ケ岳へ
変更しました。(サブコースの為少し勉強不足だった)
コース地図
コース断面図
登り
コース断面
下山

雨が降ったり止んだりの生憎の天気
の中、荷物の軽量化を図っていたが、
急登で距離があるのでやっぱりキツイ、
景色が見えれば少しは楽だろうか?(;。;)

杓子平から稜線へ登るコースが持参の
地図と違い、抜戸岳山頂部に変ってました。

村営駐車場から笠ケ岳山荘までの
距離  10.7km   標高差 1750m
累積標高 +1925m −176m
所要時間    9時間12分でした
村営無料駐車場 5時47分
新穂高温泉 5時57分  6時23分
笠新道登山口 7時33分
標高1920m 9時14分
標高2100m 9時36分
杓子平 11時44分
縦走路分岐 13時31分
抜戸岩 14時17分
笠ケ岳山荘 14時59分
06年7月28日の夜、天気予報を確認し目的地を
笠ケ岳に変更して28日の夜中に自宅を出発。
新穂高温泉村営駐車場はバスターミナル手前の
スノーシェード入口手前を左に下る(深山荘看板)
に4時過ぎ到着し少し仮眠後登山準備に
取り掛かった。駐車場は川沿いに入口から4段
の層になっていて、バスターミナルへ向って
一段ずつ高くなっている、私達は上から2段目の
駐車場に車を止めた。
※駐車場にはトイレが無かったので注意!
駐車場を5時47分出発し、10分歩いた
バスターミナルで登山準備を整えました。
6時23分、雨の中バスターミナルをスタートしました
今回は、岳沢ルートの奥穂高岳の急登と
ジャンダルム・天狗岳・間ノ岳の難所を予定
していたので、メンバーには小屋泊まりの
40L前後のザックを使わずに30L位のデイパック
にまとめる様にお願いしていました。
笠新道登山口までの林道歩きの途中で
雨が止み(また降る様だが)暑いので
雨具を脱いでノンビリ歩く。
7時33分 笠新道登山口に到着(^0^)
写真を撮ってから、いよいよ登山開始です
樹林帯の中の急登をジグザグと切り返しながら
先は長いのでジックリと登る
ヒメサユリ(姫小百合)
ユリ科 ユリ属
9時14分 標高1920mの杓子平までの
中間地点に到着、ここまでは小休止を
取りながら順調です。
9時25分 左俣谷が見え始め、
ずいぶん登ったと実感する('-'*)フフ
ハクサンシャジン(白山沙蔘)
キキョウ科 ツリガネニンジン属
私達は無理をせずゆっくり登っているが
q(´・_・`)p  荷物のハンデー差で、
重荷のグループ3組を追い越していた
9時36分 標高2100mを通過
晴れていれば槍・穂高が見えるんだって
(×_×)
小雨の振る中を雨具を着ないで
歩いていたが、
木が少なくなり気温も
下がり始めたので
途中で雨具の上着を着用する
(+。+)アチャー。
10時4分 標高2200mを通過
その後、雨脚が強くなった10時30分頃
雨具の上下を着用、その後
雨宿りによさそうな岩陰で昼食を取る事にしました。
( ^0^)_D いただきまーす
昼食後も雨の急登を黙々と登っていくと、11時30分頃から小雨になり槍、穂高岳が見えてきた
v(^o^ )ー~) ニコ
キヌガサソウ(衣笠草)
ユリ科 ツクバネソウ属
槍ヶ岳です (^0^)
奥穂高岳です (^0^)
ロバの耳とジャンダルムが突き立っています
いよいよ杓子平に到着します
青空が少し出てきたよ
11時44分 ようやく杓子平に到着しました。
雨が降っていなければ杓子平で昼食の
予定でしたが・・・ま、 いいか(^_^)
標高 2400mの杓子平カール
雨が上がりましたが、体が冷えているので
雨具を着けもう少し進みます
カールの中央付近から振り返ると
西穂高岳から天狗のコルまでの
稜線が綺麗に見えていました(^ー^)
12時14分 抜戸岳への登りの手前で
雨具を脱ぎ身軽になる
今日はカッパを着たり脱いだりと
いそがしい モォ (`ヘ´)
少し高度を上げると奥穂高岳も見えてきました
v(^o^ )ー~) ニコ
杓子平の登山道沿いにはハクサンイチゲや
ミヤマキンポウゲそしてチングルマ等の
高山植物が沢山咲いていました
抜戸岳山頂に続く急登を
ガンバッテ登っていくと e(^。^)g_ファイト!!
13時25分に抜戸岳山頂の端に到着し
( ̄− ̄)ほっ
(山頂は距離100m右にあります)
反対側へ50mほど降りて
縦走路分岐点に13時31分到着 (^-^ ) 稜線に出ると風が強く雲も湧き上がってきて
今にも雨が降りそうになり、少し先の岩陰で
小休止しました。
チングルマ(稚児車)バラ科 チングルマ属
ガスが架かり視界が悪くなり、花を見つけながら進む
14時17分抜戸岩を過ぎたあたりで
雨が降り始め3度目の雨具着用となった
タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)
キク科 ヤマハハコ属
山荘直下でガスの為コースを間違え
反対側から笠ケ岳山荘に到着( ̄− ̄)ふっ
14時59分 笠ケ岳山荘に到着しました
お疲れさま \(^O^)/
晴れていれば山頂まで往復するんだけど
この天気じゃね と言う事で山荘内での
ビールタイムになった( ^_^)/□☆□\(^_^ )
天気は良くなかったが、山荘は定員の7割位で
余裕があり楽に寝る事が出来ましたラッキー
(⌒ー⌒) ニヤリ
7月29日   山行2日目
夜まで降り続いた雨も夜中には
止み明け方には絶好の
天気になっていました
2日目は朝食前に山頂で
御来光を見て、朝食後
弓折岳まで縦走し小池新道
で下山しました。

下山後は新穂高温泉の
民宿 のざわに宿泊し
翌朝帰路に着きました。


距離  18km   標高差 1770m
累積標高 +473m −2241m
所要時間は 9時間9分でした。
笠ケ岳山荘 6時58分
笠新道分岐 8時10分
秩父平 9時20分
大ノマ岳 10時07分
大ノマ乗越 10時32分
弓折岳 10時59分
小池新道分岐 11時09分 
鏡平山荘 11時46分 12時22分
シシウドが原 12時56分
チボ岩 13時35分
秩父沢 13時51分
小池新道分岐 14時30分
ワサビ小屋 14時53分
新穂高村営駐車場 16時07分
夜明け前、山頂で御来光を見る人達が
動き始め、天気が良いよとの声を聞き小屋の
窓から外を眺めると、槍から穂高岳まで
綺麗に見えていました。 (^o^)
妻と2人で御来光を見に行く準備をしていると
植草さんも起きだしてきました。
あとの2名はまだ寝ていました
4時36分 山荘を出発して
4時46分 に山頂に到着、
山頂で20人位の登山者と一緒に
御来光を待ちました。
少し遅れて妻と遅れてスタートした植草さん
が登ってきました。
4時48分 槍ヶ岳の北鎌尾根上空が
明るくなってきました
南岳・大キレット・北穂高岳 北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳
4時53分 北鎌尾根から太陽が顔を出しました 御来光でーす w('o')w オオー!!
4時56分 朝焼けの笠ケ岳山頂
山頂では記念撮影の真っ最中です 5時1分 太陽が昇りました
三角点から北の山を望むと黒部五郎岳、双六岳、
鷲羽岳、薬師岳、立山、剣岳等が
綺麗に見えていました(^0^)
笠ケ岳山頂三角点です
笠ケ岳山頂プレート 山頂からクリヤの頭への登山道を望む
タップリ山頂で御来光を楽しんだ後、
5時17分 山荘へ戻り朝食です
朝食の後、寝過ごした2人が山頂へ往復するあいた゜
山荘前のベンチでスタッフと話をしながらノンビリ時間を過ごしていると
なんと山荘の窓ガラスに槍ヶ岳のシルエットが綺麗に映っているのを発見
(⌒ー⌒) ニヤリ
全員集合したところで記念撮影をしてv(^o^) 6時58分 笠ケ岳山荘を出発です(^O^)/
笠ケ岳と笠ケ岳山荘
昨日の稜線歩きは何処を歩いているか分からなかったのに、
今日は山の上は最高の天気です。 雲海が上がって来るまで
何時まで持つかな(~ヘ~;)ウーン
進行方向の左前方は黒部五郎岳、薬師岳、剣岳、立山、双六岳、鷲羽岳が見え
右前方には抜戸岳へ続く稜線と槍ヶ岳から
穂高岳を眺めながら稜線歩きを楽しむぞ)^o^(
抜戸岩付近から見る播隆平と緑の笠
そして雲海に浮ぶ焼岳と乗鞍岳
抜戸岩手前から見る笠ケ岳です。
振り返る度に、いいねー綺麗だと呟いてしまう
(*_*)
7時28分 抜戸岩を通り抜けると、岩の間に
笠ケ岳山荘と右の小笠が見えました
笠ケ岳(山頂部の大笠と山荘右の小笠)と抜戸岩 ミヤマダイコンソウ(深山大根草)
バラ科 ダイコンソウ属
抜戸岳手前から見る笠ケ岳のパノラマ
ハクサンイチゲ(白山一花)
キンポウゲ科 イチリンソウ属
8時10分笠新道分岐点を通過し
秩父平を目指します
振り返れば笠ケ岳が大きくそびえています
薬師岳 ミヤマダイコンソウ(深山大根草)
バラ科 ダイコンソウ属
ハクサンイチゲ(白山一花)
キンポウゲ科 イチリンソウ属
ゴゼンタチバナ(御前橘)
ミズキ科 ゴゼンタチバナ属
コル部にある双六小屋とその背後の真砂岳です 8時54分 雲海がずいぶん上昇してきました、
いつまで山頂が見えるかな
打込谷側から見るパノラマです (^O^)
この角度から見ると大笠と小笠と呼ばれるのにも納得です
秩父岩上部の縦走路まで来ると、双六岳と双六小屋が良く見える様になり、
左側にはコル部の黒部五郎小舎と左端の黒部五郎岳そして薬師岳が見えています。
私達にはまだ未登頂の山々です
秩父平の雪渓が見えてきました 9時5分 秩父平へ降る曲がり角を通過
秩父平までは雪渓上の降りです
ここまでに、5組の逆方向の登山者とすれ違いました
秩父平から見る双六岳と薬師岳です
大ノマ岳への登りの途中で振り返ると迫力のある秩父岩が目に飛び込んできます(◆_◆)ジー
チシマギキョウ(千島桔梗)
キキョウ科 ホタルブクロ属
イワハゼ(岩黄櫨)別名アカモノ
ツツジ科 シラタマノキ属
大ノマ岳への登山道脇にも沢山の
高山の花が咲いていました
タカネヤハズハハコと
コイワカガミ(小岩鏡)
イワウメ科 イワカガミ属
大ノマ岳への登りの途中で下山方向の
左俣谷と秩父沢が見えました
秩父平から大ノマ岳へは標高差
140m程を徐々に登るのですが、
ちょっとした登りもキツイよーq(´・_・`)p
ウサギギク(兎菊)
キク科 ウサギギク属
大ノマ岳付近から笠ケ岳から秩父岩の眺め
10時4分 あと少しで大ノマ岳山頂です
双六小屋が近くに見える様になりました。
シナノキンバイ(信濃金梅)
キンポウゲ科 キンバイソウ属
10時7分 山頂を通過し大ノマ乗越へ降ります、
折戸岳への登り返しがキツそうに見える
10時32分 大ノマ乗越に到着
いよいよ今日の行程で最後の登り
折戸岳への急登だけでーす
途中に休憩を入れ頑張ります
クルマユリ(車百合)
ユリ科 ユリ属
クロユリ(黒百合)  ユリ科 バイモ属
クロユリを発見しましたo(^o^)oワーイ 私は今までクロユリを見た事が無く、
発見する少し手前で、妻とクロユリをまだ見ていないねと云っていた矢先の事でした
10時59分 折戸岳山頂に到着
大橋さんは疲れたようで、ここで昼食を取ろうと
言いましたが鏡平山荘まであと少しだからと、
我慢してもらいました。m(._.)m ゴメン
平坦な山頂稜線を少し歩いた後、弓折岳分岐
(小池新道分岐)へ降ります。
11時9分  弓折岳分岐点に到着でーす (^-^ )
分岐点に来ると鏡平山荘が近くに見えていました 分岐点から見た鏡平山荘とひょうたん池
11時46分 鏡平山荘に到着でーす
\^o^/
山荘前のテラスで さっそく御昼ごはんです
大橋さん、永井さんは名物のかき氷を食べていました
(・〜・)゛ モグモグ
食事を終え 12時22分下山を開始しました 小屋を回り込んだ所に逆さ槍が映る有名な鏡池が
ありましたが、槍ヶ岳は雲に隠れて見えず
残念 (~ヘ~;)ウーン
キヌガサソウ(衣笠草)
ユリ科 ツクバネソウ属
オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属
サンカヨウ(山荷葉)
メギ科 サンカヨウ属
山荘から熊の踊り場を通って
沢を下ってから山腹をトラバースしながら
シシウドが原へ降ります。
12時56分 シシウドが原に出てどんどん降り
イタドリが原を通って
トラバース下降になり 13時35分 チボ岩を通過し秩父小沢を渡り
13時51分 秩父沢を通過しました この辺りまで降ると外気温も高くなり
直射日光に当ると体も熱くなってツライ
林道まであと少しでーす ('-'*)フ 14時30分 林道出合に到着 (^O^)
大橋さんは下りが長が過ぎると
ぼやいていました
ここで小休止後、靴紐を緩めて 長い林道歩きをスタートする
14時53分 ワサビ平小屋に到着 小屋でジュースを飲んで一休みです
15時10分 笠新道登山口を通過 16時0分 バスターミナルを通って
16時7分 村営駐車場に到着しました
今日も長い一日でした、お疲れ様
v(=∩_∩=)
駐車場に戻って靴を履き替え、今日の宿泊場所の新穂高温泉
民宿 のざわ まで車を走らせ16時25分到着しました。
入浴前にまずはビールで山行の無事を祝い、
その後ノンビリ風呂に浸かり山の疲れを取りました。
笠ケ岳は存在感が有り登りがいのある良い山で、楽しい山行が出来ました。